ガラスエッジの欠け · 工程管理
研削後のガラスエッジ欠けを減らす方法
ホイール仕様、取付、送り、冷却、工程順を確認し、欠けを一つの製品だけの問題と決めつけないための実務ガイドです。
欠けが出たら、ホイール、フランジ、主軸振れ、圧力、送り、水量、除去量、ポジション間のつながりを確認します。一度に複数条件を変えず、結果を記録してください。
要点
欠けは、ホイール仕様、取付不良、振れ、過大な圧力、送り、冷却不足、ガラス材質、工程配分など複数の要因で起こります。まず加工システム全体を確認します。
ホイール仕様を確認する
外径、穴径、プロファイル、作業層、粒度、結合、ポジションを図面や現在品と比較します。外観が似ていても、粒度や接触形状がエッジに過大な負荷を与えることがあります。
取付と主軸状態を確認する
フランジの清掃、接触、同心度、締付、振れ、クリアランスを確認します。仕様が正しくても、振動や不安定なフランジが衝撃をエッジへ伝える場合があります。
圧力、送り、冷却を確認する
主軸速度、送り、圧力、ガラス厚、水量、水の方向を確認します。ノズルのずれや水量不足は、粒度変更より先に改善すべき原因になることがあります。
工程の順序を確認する
前段のホイールが後段に過大な負荷を残していないか、ダイヤモンドからレジン・ポリッシングへの移行を確認します。初期の傷が次工程で拡大することがあります。
複数条件を変える前に欠陥を記録する
同じ照明でエッジを撮影し、機械、ポジション、ホイール、ガラスロット、送り、水、結果を記録します。研磨材、圧力、速度を同時に変えると、何が効いたのか分からなくなります。
技術レビューを依頼する
欠け、ホイール、ヘッドの写真と、D、H、作業層、粒度、プロファイル、ガラス厚、工程条件を送ってください。交換品だけでなく工程全体を確認できます。
よくある質問
研削後にガラスエッジが欠ける原因は?
仕様、取付、主軸振れ、圧力、送り、冷却、ガラス、工程順などが考えられます。ホイールだけでなく工程全体を確認してください。
欠けをなくすには細かい粒度に変えるべきですか?
必ずしもそうではありません。先に取付、芯出し、水、圧力、除去量、ポジション間の移行を確認します。


